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No.259

魚紳士の子供を作る会

byわしじゃけど
カナダ生活、主にアウトドアを楽しみたい方への有益情報。
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絶対オペしましょ! 2025-09-23 04:47:07 わしじゃけど。




9月17日に事故ってから、はや1週間。





手術までが長すぎた。





もう痛みも限界。




術後は、強力な麻酔の影響で、運転できないから




送迎を考えておいて。




とドクターから言われてたので、




友に送迎してもらう。





病院に着くのがちょっと早かったが、




受付を済ませると、




「早めに来たのなら、早く手術できるけど、どう?」





って、え?



手術の時間を早めることができるの?




まぁ、それはそれでありがたいけど、



病院側は大丈夫なの?



と聞いたら、



「ドクターは変更になるけど、それでよいなら。」




ん?




ドクターを変更?




また初めから説明しなおすのか?




と思ったが、こちらの病院はすでに状況を把握してるので、



大丈夫なのだと。





じゃあ、今からお願いします。





ってことで、




病院着に着替えて、




ドクターと面会すること3分。




じゃあ、麻酔かけるわね。




と、90分後に目覚めたときは手術終わってた。




はやっ!!






え? プレートとボルト入れるって言ってたが、






早業過ぎないか?





どうやら、このBowvalleyは、




アウトドアが盛んなこともあり、こういう怪我する人が多いから



慣れているとか。




そういえば、昨日面談したドクターもプレート入れてたな。





しばらくして、友が迎えに来てくれたが、




麻酔で喉まで痺れていたので、




声が森本レオみたいになってて、




友達に爆笑された。














オペしましょ! 2025-09-22 03:56:27 わしじゃけど。



ついに、念願の手術!!




手配してくれたクリニックに行くと、




まずは、レントゲンで現状を確認。




それからドクターと面談。




通常、鎖骨骨折は自然治癒が一般的なのじゃが、




わしのケースは、解放骨折一歩手前までいってしまっているので、




切開して、プレートとボルトで鎖骨を固定することに。




面談してくれたドクターJarrettも、



過去に鎖骨を骨折して、プレートを埋め込んでいると話してくれた。




ああ、なんかシンパシーを感じる。



プレート入れると、バックパックしょった時に違和感を感じるから、




もし気になるようなら、5か月後に摘出してもよいよ。



って説明を受けた。




なるほどな。




「じゃあ、さっそく手術なんだけど、



朝ごはん食べた?」




って聞かれ、




ええ、2時間前に食べましたが。。。




って言うと、




「あ、食べちゃったか。




じゃあ、明日手術しようか。」





って、それ事前に言ってくれたら食べずに来たのに。。。






ってことで、手術は明日に延期。





さすが、カナダ。




何事も思い通りにはいかない。



もう、グラグラと動く鎖骨にも結構慣れてきた。




自然治癒でくっつくんじゃね?




かゆいところに手が届かないVIP待遇。。。 2025-09-19 03:38:23 わしじゃけど。



救急救命室で待つこと8時間。



いつになったら、手術始まるん?



ていうか、2時間おきにバイタル取られるので、



寝れん。


まぁ、痛くて寝れないって言うのもあるが…


明け方になって、



突然の朝食。


IMG_4882


3種類のジュースと、コーヒー


シリアルと、

得体の知れない黄色いゼリー





そして、マフィンとバター



マフィンにバター塗るの?




黄色い塊は、案の定、甘ったるくてケミカルな



駄菓子のような味。



あれ?手術前に飲食はダメって言ってたが、



食べていいってことは手術は延期?



何も説明なし。



聞いてもドクターに聞かないとわからないの一点張り。





すると、昼前に突然、



「病室に移るわよ! VIPルームよ!」



って、バストイレ付きの個室に移される。




「おなかも空いたでしょ?」





って、さっき2時間前に食ったけどね。。。。




と出された食事が。。。



IMG_4886

リンゴジュースと、


コーヒーと、



得体のしれない緑のゼリー





今度は緑かよっ!



そして、動いてないと血が固まるからと、



何やら血液をサラサラにする注射を打たれ、



痛み止め飲んでると、う〇こが硬くて出ないから、



と、う〇こを柔らかくする薬を出されたが、



そんなに食べてないから大丈夫!




と固くなに拒んでいたら、



水に混ぜられてしまった。




げげげげげ。





次に「ケアセラピスト」だとか、名乗る



黒人女性が現れて、



「今から大事なことを伝えるわ。



肋骨や鎖骨が折れてる状態でくしゃみをすると痛いから、





その時は、枕をこうやって抱きかかえて




くしゃみをするといいわ。



さぁ、やってみて。」




って。。。



今?




いや、見ただけでわかるし、




左半身を1ミリも動かしたくないから、




枕抱えるなんて無理じゃろ。




って言ったら、




「大事なことだから、やってみて。」と。




そんなに大事か?




まぁ、その時はやるから大丈夫と告げると、



「何かあったら呼んでね。」って、出て行った。



いや、何かあってもあなたは呼ばねぇよ。





次に「フィジオセラピスト」



と名乗る人が入ってきて、




「呼吸が苦しいのはわかるけど、こういう時に





思いっきり肺を動かさないと感染症になるの





だからこれを咥えて、呼吸を最大限してみて。」



IMG_4883


空気を吸うと3つあるボールが


肺活量によって、浮くしくみ。







しかし、いくら吸っても1つ目のボールしか動かない。



「さぁ、もっと吸って~」




って言われるが、ムリィ~。





って、それよりも早くこのグラグラと安定性のない鎖骨を




手術で固定して~!!




リハビリってそれからじゃない?




その後は、ナースがやってきて、




「シャワー浴びていいわよ。はい、これ石鹸。」




って。



一人では、服も脱げないし、タオルもないんじゃけど。。。。




というと、




「じゃあ、手伝ってくれる人呼んでくるわ。」




と、ケアしてくれる人呼んできて、手伝ってくれたのはええが、




服脱がしたら、じゃあ、あとはご自分で。




って、シャワーが一番大変なんじゃよ!!




どうにか、シャワーを浴びたが、



タオルで拭くことがままならず、




ほぼびしょ濡れ状態じゃったので、



窓際の日当たり良いところで身体を乾かす。




すると、戻ってきたケアワーカーが、





「シャワー浴びるの早いわね。




って、どうやって体拭いたの?」




ええ、日光浴で。。。。



「言ってくれれば拭いたのに。。。」




って、なんかズレとるな。




その後も、なにやら注射を打たれ、




痛み止めを注入され。。。




う〇コが柔らかくなる薬を飲まされ。。。




いやいや、手術は?





と、まったく事が運ばないまま夜10時。



眠っていたら、




突然知らない男が病室に入ってきて、




鎖骨辺りを触り始めて、一言。




「自宅に帰ってもええよ。」って。




は? お前誰?




「あ、私はBone Doctor(骨の専門医)



これなら、自宅近くの病院で手術できるから。



それじゃあね。」




って、さっさと出て行った。





は?





わしはなぜここに移送されてきたのじゃ?





翌朝、今度はまた違うドクターが現れて、




「自宅に帰るプランを聞きたいんだけど、



誰か迎えに来てくれる人いる?」



手術はしないことになったんじゃな。



う~ん、連絡してみるけど、土曜までならなんとかなるかも。




って言ったら、「じゃあ、土曜に退院する方向で。」




ってことになったが、その2時間後。





「やっぱり、今から2時間後に退院してくれる?」




は?




「ここからすぐ近くに高速バスがあるから、



そこまでタクシーで送っていくよ。」




って、ことになり。




え?この背中がパックリ開いた半裸状態のガウンで?



「着替えはこちらで用意するよ。バスの手配も。」




って、そこからバタバタと手続きして、




ギリギリ、バスに乗り込めた。




バスで揺られて3時間。



バス停には友達が迎えに来てくれて、



スキー場に止めてあるわしの車まで送ってくれた。



ドクターからは、「絶対に自分でで運転しないでね。」



と言われたが、




全く信用できないドクターどもの話なんか聞くかぁ!




自分で350kmの道のりを運転して、



無事に自宅に帰還!




3日後に近くの病院で手術することまでは、



手配してくれてたので、一安心。




しかし、あのカムループスの病院。。。



なんじゃったんじゃ?



カナダは医療費が無料じゃけぇ、




何も支払いをすることがなかったが、



ここまで、ポンコツ過ぎると、



将来、何かあった時のことを考えると不安が増大した。



カナダにいるときは、怪我や病気に気をつけようと、



心に誓った。



って、毎年怪我しとるけどね。


























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