カナダ・ブログ

ナイアガラワイナリー巡り、
お勧めのワイナリーやワイナリー併設のレストランはありますか。

毎回、訪れる度に新たなお勧めと出会えるナイアガラはある意味危険な場所。
今回の旅でもすっかり気に入ってしまったワイナリーがあります。

今日はそのワイナリーを写真多めで分かり易く（私の説明よりも確実ですよね。。）ご紹介します。


Megalomaniac Wines & Megalomaniac Food+Drink




さり気ない看板でちょっと期待値が下がりつつ入口を通過すると、
そこには丘の上に建つ立派な建物を囲むようにぶどう畑が広がっていました。

斜めの丘に沿って真っ直ぐに並んだブドウの木々がとても美しくて看板からは全く異なる豪華な景観が広がっていたんです。


店内に足を踏み入れると




シャンデリアがお出迎え。

白と黒を基調としたインテリアに豪華なシャンデリア、
ナチュラルウッドのテーブルと合わせたらイイ感じに馴染むんですね。

とっても広々と解放感がある店内です。




レストランでブランチ




パティオとガラス張りのエリアどちらも解放感いっぱいの席で食事がいただけます。
偉そうにグラスを持って丘の上から見下したりして、与えられた贅沢な環境を存分に楽しみました。

ワインテイスティングは別途予約が必要だったので、レストランではブランチに合わせて 'きっと美味しいだろう’（テイスティング前だったんです）シャルドネを合わせました。




スモークサーモン入りとプルドポーク入りのエッグベネディクト
他にスモールプレートを数種類頼んでバランスよく。


サマーサラダには、ナイアガラの野菜や果物が上手に合わさり見た目以上に美味しかったんです！
赤いのはトマトとスイカ！黄色はピーチが皮ごと！
決して難しい料理ではないはずですが、ドレッシングともしっかり馴染んだ冷たいサラダがとっても気に入りました♡

夏の間に必ず作ってみたい逸品です！


当日予約でテイスティング




訪れた日は週末。
レストランもテイスティングもワイナリーツアーも多くの方で賑わっていました。
ブランチでいただいたシャルドネ以外、味が分からなければボトルも買えません。
改めてテイスティングの予約をしたら数時間後に再び訪れることにはなりましたが、
個室を用意してくれました。

お陰でじっくりとワインのこと、ワイナリーのこと、そしてオーナーさんのことも学ぶことが出来ました。


レイトハーベストのリースリングは、アイスワインよりもサラッとしたデザートワイン。
ラベル（エチケット）がすごくクールで気に入ってしまい、
普段は選ばないデザートワインも買ってきました♪


John M. Howardさん

オーナーのJohn Howardさんは、元は北米CanonのExecutive Vice President！
ここMegalomaniac Wineryだけでなく、フランス・ボルドーにも2か所ワイナリーを持っています。

ついでに個人用のワイナリーもあると聞いたので、帰り途中、隣にある豪邸にも立ち寄ってきました。


失礼のないよう一瞬立ち止まっただけでしたが、たいそうな豪邸が入り口の遥か彼方に見え、自分用のブドウ畑も立派で素敵過ぎました・・・♡


ボトルショップも楽しい！





男性向け、女性向けコーナーやお土産であげたい！カナダらしいセットなんかもあってボトル以外も気になりました。



ワインもボトルセットが少しお得だったりするので、
テイスティングした後はボトルも選びやすいと思います。

Winningest wines 3-packは、リースリングが少し甘めですがブランチのシャルドネもBIG MOUTHのメルローも美味しかったので買いだと思います♪


ワイナリーも秋色へ衣替え間近



新酒のシーズンを迎えるこれからが見頃です。

丘の上から優雅な食事とペアリングしたワインを味わいつつ、ナイアガラの美しさと遥か彼方に映るトロントを眺めてください。

カリフォルニアやボルドーにも引けを取らない（と信じている！）爽快な景観、でもどこか長野や山梨の素朴さや親しみやすさの様なものも感じられて益々ナイアガラが好きになると思います！

以上、おすすめのワイナリー情報で今回のナイアガラワイナリー＆グルメツアー2021は〆させていただきます。
よかったら行ってみてください！

ナイアガラに行くとついブドウ畑ばかり写真を撮ってしまいますが、車の中から眺める畑には、ひまわりやトウモロコシ、りんご、プルーンなどがトロントでは見慣れない規模で実っているので見応えがあります。

それと、ドライブをしていると沢山の直売所とすれ違います。
通り過ぎてしまいがちですが、Ｕターン（もしくは急ブレーキ？）して立ち寄ってみるのも楽しいです。
ピーチやプルーンを買いたかったのに余裕ぶっていたら結局、旅は終わっていました。。

皆さんは後悔のない旅を！

さて、
今回はワイナリーではなくレストランのご紹介。
白ワインが良く合うナイアガラで唯一のオイスターハウスであるシーフードレストランです。


Tide and Vine



住宅街にあるショッピングコンプレックスの一角。
ナイアガラオンザレイクやナイアガラの滝エリアの賑やかな雰囲気ではありませんが、
観光客より地元の方が食事を楽しみにくる感じのレストランです。


パティオ席も充実していましたが、晴天で日差しが照り付けるランチ時はa/c（エアコン）の効いた店内が嬉しいです。
※パティオからの眺めは駐車場です。念のため。


名物料理はロブスターロール



PEI（プリンスエドワード島）の名物料理、ロブスターが溢れる位詰まったロブスターロールは、カナダ旅行の際には一度は食べたいカナダ料理の一つです。
PEIだけでなく、シーフード料理を扱うレストランの多くで食べることが出来ます。


先日ご紹介したミッドタウンのレストランでも食べれますし、

セント・ローレンスマーケットでも有名なロブスターロールがあります。

ロブスターロール唯一の欠点！
それは、ロール内に収まりきらないロブスターたちがボロボロとこぼれるので手や口が汚れます。汚れる前提でほお張ってください。

お値段に関しては、ロールだと思うととても高いです。
Tide and Vineのロブスターロールは28ドル！！でもこれは仕方がない。ロブスターが一匹丸々入っていると思って有難く頂きました。


レアなローカルワインが豊富



店名からしてワインにも期待していました。
特にシーフードに合う白ワインのセレクションがどんなものかと。

そこで今回出会った超レアなワイナリーがこちら、2027 Cellarsです。
今まで見たことも聞いたこともないワイナリ—だったので調べてみると、
本当に小さな小さなワイナリーでもちろん家族経営。
グーグル上では小さな小屋の外観でした。

ここのシャルドネが美味しかったんです♡

時間的にワイナリーへ立ち寄ることはできませんでしたが、
LCBOでは買えない知る人ぞ知るワインとして注目しています。

ナイアガラにはそんな小さなワイナリーも沢山ありそうですね♪


ナイアガラでシーフード料理が食べたくなったら




Tide and Vineおすすめです！
シーフードプレートもシーフードチャウダーも美味しくいただきました。
オイスターは食べなかったけど、夕飯で訪れたらゆっくりとフレッシュオイスターも堪能したいです。

ワイナリーでの食事は確実に美味しいけどチーズやシャキュテリボード等になりがち。
ちょっとした変化球でナイアガラ旅行にシーフードもありだと思います。
チャンスがあれば訪れてみてください！

それでは、次回はメインのワイナリーブランチをお届けします♪

久しぶりに行ってきましたー！

今年はワイナリ—情報が少ないと反省気味でした。

トロントから1時間ちょっとで行けるナイアガラは、いつもワイナリー巡りがメインですが、ナイアガラの滝も決して忘れてはいません。スピリチュアルな力をもらいに1年に一度は行きたいスポットです。

今回の小旅行で色々回ってみると、改めてアクティブに動きやすい観光スポットだと感じました。
ナイアガラエリアは徐々に精通してきたので、そのうちにプライベートDEEPツアーでも企画できそうです♪

では、今日は可愛いワイナリーをご紹介します。

Kew Vineyards



トロントからハイウェイQEWでナイアガラへ向かう途中、Hamiltonを過ぎて最初のワイナリー群の一つBeamsvilleにひっそりと構える小さなワイナリー。

同じエリアには私が訪れたところだけで、こんなに素敵なワイナリーが沢山あるんです。






色彩が柔らかで優しい雰囲気のあるKew VineyardsはかつてのKewファミリーのお家です。
お家がそのまま活かされた建物内部はシルバニアファミリーの世界のようで可愛かったんです♡




ワインのエチケット(ラベル)から想像できる雰囲気そのままのインテリアでした。



テイスティングはパティオテーブルにて




カントリー調のテーブルに座ると、目の前に広がるワイン畑がまるで自分の庭のようで何とも贅沢な景色です。
ピクニック感覚でチーズプレートと共にテイスティングを楽しみました♪


このワイナリーをトップバッターとして選んだ理由は、
その雰囲気が気になったのもありますが、一番はスパークリングワインの種類が多かったから！

旅のスタートには爽やかなスパークリングがピッタリだと思ったんです。


どのスパークリングもドライですっきり♡
こんな雰囲気で飲んだらお水だってきっと普段以上に美味しく感じると思いますが笑


クーラーボックスは必須

車でワイナリー巡りをすることが大半だと思いますが、出来ればクーラーボックスを持参することをお勧めします。

途中で飲むから！ではありませんよ。
ワイナリーでテイスティングしたお気に入りボトルをその場で購入するのが醍醐味だと思いますが、何軒も回ると、特に夏場は車内の温度がワインにダメージを与えることがあります。
折角のお気に入りを、後日家で開けたら味が異なっていたなんて悲しい。。

なので、特に白や泡はなるべくクーラーボックスに入れて運ぶようにしています。


カジュアルな白ワインの缶、
オーガニックだし缶自体が可愛いから購入しました。
ドライリースリングで予想以上の美味しさでなかなか良かったです。
お土産にもいいかもしれません♡


小規模ワイナリーなりの良さ



シャトータイプの豪華なワイナリーも迫力があって好きだけど、
小規模ワイナリーも隠れスポットで人も少なくていいかもしれません。
特に今は、テイスティングは完全予約制できちんと時間枠で仕切られているから、静寂な中でゆったりした時間を過ごせると思います。

ランチ前後の食前酒や食後酒的なイメージで訪れるのがいいかな。
訪れる機会があったら沢山写真を撮ってくださいね！



さて、次回は白ワインに合う美味しい食べ物です。
引き続き、ナイアガラワイナリー＆グルメツアー2021をお楽しみください。

今夏からカナダで始めたことがあります。

前々から日本より断然安くてプレイしやすいことは聞いていましたが、
手を出すことに抵抗していました。
今年の夏も日本への一時帰国を諦めると、運動の一環として覚悟を決めました。

お察しの通り、ゴルフの話です。



かつて日本でプレイしていたのでゴルフセットはフルで持っています。カナダへも運びました。でも、ここ10年位の間、封印していました。シンガポールへも持って行ったけど開くことなく持って帰ってきたし、「ゴルフよりほかにやらなくちゃいけないことがある！」と、諸事情から心まで封印していたんです。

今年はコロナ渦2年目の夏、アクティブ派の私は「カートなしで回ったら運動になる」と考え方を変えて少しずつ再開させることにしたんです。

さて、
ゴルフセットを久しぶりに開けてみると！

ゴルフクラブのヘッドカバーが劣化してボロボロと落ちるではないですか。。。それだけじゃなくて、パター2本のグリップまでもが劣化。終わっています。。
やはり、定期的に空気に触れさせることは必要なんですね。

と言うことで、
カナダで初のゴルフショップへ訪れました。


Golf Town



カナダ一のゴルフ専門店Golf Townはカナダ東部を中心にカナダ全土に展開しています。
日本だとヴィクトリアゴルフ、二木ゴルフ、つるやゴルフと選び放題だった記憶がありますが、カナダって専門店はここだけ？

スポーツ用品店の一角にあるゴルフコーナーは小さなもの。
先日、ゴルフシューズとウェアを探しに行った時は大変な思いをしました。
スポーツブランド店のアウトレットで安く揃えようと思えどゴルフ用品は取り扱いがないと何軒も断られてしまったんです。。



そんな中で唯一素晴らしいパフォーマンスをしてくれたのがアンダーアーマー
ここでは、少しウェアを購入することが出来ました。

専門店へ行けば、コースへ出る為に必要なものが全て揃うゴルファーにとっては欠かせないお店なのにカナダではGolf Townしか見つけられていません。
でも、今のところ満足。Golf Townが大活躍してくれています。


リペアコーナー



Golf Townのリペアコーナーへパターを持って行き、
グリップの状態を説明すると、直ぐに対応してくれました。
予約は必要ありません。その場でパパっと付け替えてくれます。



グリップの種類もピンキリですが、ゴルフは下手なので笑、見た目重視で色を合わせてもらうと25ドル位でとっても良心的♪
持参したグリップで付け替えてもらう場合は5ドルだけかかりますが、グリップ購入時は無料でしてくれます。
店内を見て回る時間もくれない位直ぐにできて感動！
安心できたから後日もう1本も直してもらいました。




ゴルフコース事情


カナダのゴルフコースは初心者。
近所にも沢山ゴルフ場があることは分かっているから、これから少しずつ調べていこうと思います。

ただ、
カートを使わずに手押しで回る18ホールは死にました。。。
アップダウンも激しかったので、手にマメを作りながらゴルフセットを押して休むことなく18ホール回ったら本当に疲れた。ボール探しも大変だったし‥笑

ゴルフってなかなかの運動になりますね！
上手い方は真っ直ぐ進むから軽い運動程度なのかもしれませんが、
私は一生しっかり身体を動かすことになりそうです。

今後、役に立つゴルフ情報が入ったら又ご紹介していきますね。
逆にカナダのゴルフ事情、色々教えてください！！


ゴルフ場で早くも発見してしまった秋・・・
ちょっと寂しくなった瞬間でして。



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今週からカナダは突然に選挙モードに入りました。

予定より2年早く総選挙が実施されます。選挙日は9月20日。
国民はコロナが終息する前の選挙に戸惑いの声も上がっています。

カナダのワクチン接種率は70%を越え、カナダ政府のコロナ対策に対して高い評価を持つ国民も多いと聞くので、その勢いを選挙にも求めているのかもしれません。

折角だから、各党首が演説しにダウンタウン・トロントに来たら聞きに行ってみようかな。
日本では選挙演説を聞きたいなんて思ったことないのに、、、
わたし、変わりました。

カナダの政治は他人事とは思えず、
自分にも関わってくることを実感しているので興味があるんです。

さて、今日は我が家の家庭栽培について、ちょっと聞いてください！


初物の黄色いトマト



この写真は8月9日に撮影したものです。
ようやくトマトが色付き始めたのが嬉しくて思わず写真に収めていました。

数日後、気付いたらこの房に生っているトマトが2個に減っていました。
この時は2個だったっけと気にも留めずに最高のタイミングで収穫すべく引き続き温めていました。

それが先週末、
朝水をあげていた時は確かに綺麗な黄色のトマトが2個なっていたのを確かにチェックしたのに、外出後、夕方再びチェックした時には3個とも見事に消えていたんです。

鳥？リス？

握りこぶし位の大きなトマトが綺麗にもぎ取られていて、周辺には食べ散らかされた形跡もなく、、一緒に育てている真っ赤なミニトマトたちは全く手を付けられておらず。

人間？

急に怖くなってしまいました。
手でもぎ取らないとあんなに綺麗に取れないはずだと考えると。。

流石にトマトだけを狙う泥棒はいないとなればアライグマか？



昨日、ピーマンやバジルを収穫した際に、完熟したミニトマトとイエロートマト（リベンジ初物！）を使って簡単ランチパスタを作りました。
その時に初めてイエロートマトを味見してみたんです。

そしたら、果実のようにスッゴク甘かった！！

ミニトマトは全然甘くないからトマト泥棒は美味しさをよく分かってる！
これは動物の鼻に違いないですね。
見た目はミニトマトの方が真っ赤で果実の様なのに・・・賢い



採れたて野菜を全て使ったクリームパスタ。
切って炒めて和えただけの簡単パスタだったけど、家庭菜園だけでメインが作れることに満足でした♪


ミントの葉が活躍中



（ステーキが食べたかっただけです）がイイ感じに緑緑してきたから様々な料理や撮影にも♪活躍中です。

先日、運動後にBBQをした時は（ステーキが食べたかっただけです）モヒートを巨大ビールグラスで作りました。ミントの葉をたっぷり入れたのですが、グラスサイズを間違えたようです。

グラス内がミントの葉で埋まる位入れたいので、次回作る時はきちんとロックグラスでお洒落に作ります。


最近は、割る系のお酒には何でも入れてます笑
これは赤ワインの残りとオレンジジュースで作るワインクーラー
混ぜる前だと綺麗なグラデーションになります。


本物！収穫物のお裾分け♡



そんな我が家の小さな家庭菜園話をしていたら、、

想いが届いたのか立派な家庭菜園、いや、それ以上、本格的なファーム規模の菜園から採れたてをお裾分け頂きました。
自然の色や艶が生き生きとして本当に美しい♡


巨大なこちらは栄養価が高く、スーパー野菜と言われるスイスチャード
こんなに立派な物は見たことがありません！
軽く湯がいてからサムギョプサルかな、今夜は♪

という訳で、我が家のトマトは消えてしまいましたが（今日も1個・・）、
もの凄い甘くてカラフルなトマトを沢山頂いたので事件はすっかり水に流したのでした。

ご馳走様です♡


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