カナダ・ブログ

先ずは春の便りから



お庭の菜の花やクリスマスローズが満開！
日本の実家から届く春の便りは明るい気持ちにさせてくれます♪
しっかりと母のカルトナージュトレーの上に乗って。
カナダの家にも合いそうな素敵な色合いで好き（欲しい）♡

日本は春真っ盛りのようです。



一方、こちらはフランス・ボルドーから届いた春のお便り。
裸足で浜辺を歩く友人の姿には羨ましいの一言。
トロントの寒さを経験した友人は母国の暖かい春を満喫している様でした♡

トロントはもう少し！
昨年の桜は4月20日頃から開花した記憶があります。
あと一か月後には満開な桜や青々とした草木がトロントを彩ることでしょう。

さて、今日はキッチン用品のご紹介からおうちごはんネタまで。
日々のおうちごはんが少しだけ楽になったんです。


Seasoning Mill登場



我が家に電動シーズニングミルがやってきました～

今まで塩コショウは両手でガリガリと削るミルがあったので我慢していました。
特に肉に下味をつける時は削っては揉み込み、手を洗う作業が繰り返されて面倒だなと。
そしたらある日、ミルを割ってしまったんです♪（わざとではありません！）

その日からしばらくはゴマすり器で地味に胡椒を潰していたけど、
週の後半にもなると気持ちが緩んで衝動買い。
クイジナートの電動シーズニングミルを手に入れました（定価＄79ドルの25％オフ at Bay）。




BBQコンロ上の雪が解けたら我が家のBBQシーズンが到来。

下味をつける際に片手でボタンを押しながら反対の手で満遍なくもみ込みます。
塩が終わったらひっくり返して再び同じボタンを押すと今度は胡椒が削れます。

定番のビアチキン。冷めてもささ身まで柔らかいお勧めのBBQです。
ご存知の通り、最近ハマっている韓国料理の影響で味付けをコリアン風に。
コチュジャンを加えて甘辛ダレにしたらスッゴク美味しくなりました！


牛タン焼き肉は別日の夕飯で。

よく切れる肉用ナイフとナイフシャープナーを頂いてからは、牛タンの登場頻度が増えたんです。
ヘルシーな牛タンをおうちで。幸せを感じます。

※上記キッチングッズについてはここで語っています。

食卓に電動ミル。焼きながらフレッシュな塩と胡椒をサラッとつけてレモンダレと共にいただきます。ちょっと大きいけど片手で持てる大きさだから食卓でも使えますよ。

さて、今夜は鴨鍋です。寒いしね。。
よく切れる包丁で薄く削いだ鴨肉と長ネギを大量にいただきます。
そう、友人に教えてもらった鴨専門店で購入した鴨がすっごく美味しいんです！
鴨好きさん必見です。

車で少し遠出して買出しに行く必要ありだけど行く価値ありの鴨専門店については、次回ご紹介します♪

※こちらは燻製の鴨。サラダやおつまみで♪



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セントパトリックデー・ウィークエンド



3月17日はセントパトリックス・デー(Saint Patrick's Day)でしたね。
アイルランドでキリスト教を広めた聖職者(Saint)パトリック(Patrick)の命日です。
毎年この日は緑色のビールを飲んでお祝いするのですが、私はいつもギネスビール（アイルランドを代表とするビール）を無難にチョイス。

※去年はおうちでお祝いしました。

今回はじめて緑ビールにチャレンジしてみました。


ブルーキュラソーにレモン汁を加えてビールと混ぜて作る緑ビールもありますが、私が訪れた英国パブでは緑の着色料を数滴加えて作っていました。
だからどのビールでも作れるよって。

IPAで作ってもらったから若干濃い緑に。。味は変わらないはずが沢山は飲めないビールになっていました。視覚効果ってやつです。。なのにピッチャーを頼んじゃって。。

コロナが始まって以来初の野外セントパトリックス・デーパレードが明日開催されます。
パンデミックが表明されたのは2年前の春。日本への一時帰国を泣く泣く諦めた思い出があるから決して忘れることはありません。

多くの規制が解除された2022年の春、久しぶりの春がやってきましたね。

さて、今日は珍しく日本のお酒ネタ。
北米東部で初の酒蔵「泉」で試飲をしてきました。


泉-The Ontario Spring Water Sake Company



以前、JETROさん主催のオンラインセミナーで学びました。
泉のお酒はムスコカの天然水で造られたお酒。
そのオンタリオ州ムスコカの水はミネラルの含有量等が京都・伏見の水レベルと近いと。

そんなことを思い出しながら店内で初試飲です。


Tasing Flight-Complete 7-



店内で飲めるメニューの中から選んだのは全種類！
選んでないってことか。。
折角だからテイスティングフライトで全7種類飲んでみました。


綺麗に並べられた泉のおちょこ。日本人の丁寧さを感じ。
お陰で写真も撮りやすかったです♪


空腹にお酒は（私でも笑）危険だと一緒に頼んだのは柿ピー。
一皿3.5ドルでこの量、とってもお得だと思いませんか？
久しぶりに遠慮なく食べれた柿ピーにちょっと感動しました。
もちろん、お酒との相性は最強です♪


今回、新たなお気に入りボトルと出会えました。
期間限定「あらばしり」プレミアム酒、美味しかったです。
購入するなら今ですよ！

火入れしていないボトルが大半だったのでLCBOでは購入することはできません。
泉酒蔵所でしか買えないプレミア感はワイナリ—やブルーワリーへ行く楽しみと同じ。初めて店内に入りましたが楽しかったです。


店内の様子




高い天井の店内は趣きがあります。
オリジナルグッズも豊富なので、お酒好きカナディアンへのギフトはここで選ぶのもアリですね。私みたいな移民者は日本から持参してなかったらこちらで。日本から運ぶより安全です。
冷酒用の大き目なグラスに惹かれました。
泡盛も入れたいかも（沖縄行きたい涙）



友人曰く、こちらの酒粕がお得で美味しいとか。
250gで3ドル！確かに。

トロントの人気観光スポット・ディスティラリー地区にあるオンタリオ州の酒蔵所IZUMI、よかったら訪れてみてください。
ワインやビールもいいけど、たまにはお酒もいいじゃん（横浜弁で）
酒飲みにまた少し磨きがかかった気がしました♪
（純米吟醸レベルになれたかな笑）



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これがラストになりますように

昨日も一日雪が降りました。
気温は少しずつ春に近づきプラスになると雪もパウダースノーから日本のぼた雪に。
雪合戦がしやすいやつです♪

もう雪はいいかな、、もっとカラフルな景色を求めています。
今日から暖かくなってきたので期待しています！

実家からは可愛らしい「豊後梅」の便りが届きました。
一緒に映ったティッシュケースはちょっと雰囲気違いだけど母手作りのカルトナージュだからよし！結構売れているとか?!

お庭で満開に咲き誇っている梅の様子から日本の春を思い出しました。
そのうち食卓には菜の花の辛し和え等が登場することでしょう。

では、今日は風情ある街ニューマーケットに寄った時の様子をご紹介します。
この日は滞在時間も短い視察でしたが、ここ面白そうって直感したんです。


ニューマーケット（Newmarket)



街のメインストリートはなだらかな丘に沿って小洒落たレストランやバー、小売店が並び、週末にもなると地元の方の憩いの場となっているようです。

趣きある歴史的建造物がメインストリート沿いに並んでいました。
ゆっくり見学しながらニューマーケットの歴史を学ぶのも楽しそう。

The ELMAN W. CAMPBELL MUSEUM

ニューマーケットの歴史はここで学べます。

Historic Post Office Building(Former Newmarket Federal Building)

100年以上前に建てられたビル。時計塔に魅力を感じました。


Old Flame Brewing Co.



ニューマーケットのブルーワリーはメインストリートの丘を登ると現れます！
またまた趣きある外観ですよね！


そう、ここはかつての消防署。
外観だけでなく店内にも歴史を感じる写真が沢山飾られていて歴史を学ぶことが出来ます。

狭い店内は地元の憩いの場として家族連れやワンちゃんを連れて沢山の方がビールを片手に盛り上がっていました。
外者が場を乱さない様に、、でも折角だからニューマーケットのローカルビールをしっかり味わってきました。


ラガービール




ラガービールの種類が豊富。ラガーに力を入れているのがよく分かります。
どれも飲みやすいからこれからの季節にBBQと合わせて飲みたいですね。

日本の黒生を思い出させるブラックラガー美味しかったです♡
RAVEN - BLACK LAGER: 5%


いつか我が家もBeer flights（テイスティング用）を手に入れておうちでブルワリーをしてしまうのか。。
そんな明るい未来を想像しながら楽しみました。


ちなみに


店内で売られていたチェック柄のシャツ、
ジーパンを合わせたらカナダの正装になるんですって。本当かな？

正装は買わず笑、
おうち居酒屋用に黒生を購入してきました♪


これから開拓していきたいニューマーケットとその近辺、
ガソリンの価格が落ち着いてくれたら通いやすいのになぁ
(ダウンタウントロントから北へ約60キロ程）


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マスク着用義務化が緩和！

何となく永遠に続くのかと受け止めていましたが、
オンタリオ州はマスク着用の義務化を緩和することになりました。

3月21日からレストランやショッピングセンター、映画館などの屋内施設や公立の学校でのマスク着用は任意になるようです。
マスクなしでお買い物が出来るんですね。なんか不思議な感覚。

でも、私はしばらくマスク着用のままかな。
職場やIndoorショッピングセンターなどは乾燥するし何よりも慣れちゃったって言うのが大きいかも。念には念を、マスクと消毒は引き続き行いつつ外出して春を楽しみます♪

さて、今日は知らぬ間にオープンしていたお魚屋さん情報をお届けします。
お刺身が結構よかったんです♪


THE FISH JAPANESE RESTAURANT



ノースヨークエリアのヤングストリート沿いにオープンしたフィッシュマーケット兼日本食レストラン。
全く情報がなかったのは、このお店は日本人経営ではないから？かもしれません。冬の間は散歩をすることもほぼなかったのでその間にオープンしていたんですねー。

先日、親族から「ここの海鮮丼おいしいよ♪」って聞いてから急に興味が湧いたんです。
そしたらバレンタインディナーにTHE FISH JAPANESE RESTAURANTが抜擢されていました。


充実したテイクアウト

寿司刺身トレー、そして！私が大好きだった（日本で）カワハギのお造りをバレンタインスペシャルとしてテイクアウト。



お刺身の種類も豊富！イカや青魚もカナダでは簡単に食べれる物ではありません。かなり満足度が高いトレーでした。



そして、カワハギのお造りは一匹さばいて薄造りに。

残念ながら、肝は取り除かれちゃっていて肝醤油でいただくことはできませんでした。。入荷される時点で肝系は全て取られていると説明を受けたから仕方がない。
それは日本へ帰るまでグッと我慢して。


とか言いながら、ふとひらめいたのはウニペースト！
あずま亭さんから購入した絶品ウニペーストを肝に見立てて醤油に溶いていただいてみたんです。

大当たり！

カワハギの肝のコクと同じテイストでリッチな味わいに！
我々の「肝醤油で食べたい！」という想いが発見に繋がりました。

あずま亭さんにも感謝です！！

※日本の逸品を沢山取り扱っています。


今年のちらし寿司には


ひな祭り用に作ったちらし寿司の具材は一部THE FISH JAPANESE RESTAURANTで仕入れたもの。日本の魚屋さんの様に、お刺身が柵売りしているので数種類選んで家でカットしました。


バレンタインディナーで気に入ったイカのお造りはリピート。
ちらし寿司には入れず塩とわさびで♪


店内の様子



イートインも出来る店内はとっても綺麗で2階席までありました。
次回は店内で海鮮丼を食べたいな～




お刺身も柵でパックされているからお好みの量を選んで組合せ。
ご希望でさばいてくれますよ。

お魚屋さんも限られているトロントで新たなお店ができてくれると幅が広がります。日系でなくても美味しさは分かるし！

また研究したらご報告します。

それでは、皆さん今週後半も頑張りましょう！
おやすみなさい✯

P.S.甘いもの系を書くつもりが又しょっぱいもの情報になってしまった。。



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