カナダ・ブログ

日本はGW?!

日本の皆さん！コロナ規制が緩和されて賑やかなGWをお過ごしですか。
まとまった連休があるのは日本ならでは！日本を離れてよく分かりました。
有給休暇もまとまって取得できないよ。。なんて働き者の日本人にはよくある話。
家族孝行したい時などにGWは絶好の機会になりますよね。
ワークライフバランス、少しずつ改善されていきますように。

カナダはというと、
連休は限られているけど休みはちゃんと取れます。
ただ、カナダでの生活はお金がいくらあっても足りないので働きたい人で溢れている印象です。

そんな物価の高さと戦いながら日々生活している我が家で、
最近発見した食材のお陰で料理のレパートリーが増えたとちょっと盛り上がりをみせているんです♪
我が家レベルの小さな情報ですがよかったらお試しください。


Coppa's Fresh Marketにて

トロントGTAにチェーン展開するスーパーマーケットCoppa's Fresh Marketで見つけたのはスモークサーモン。
とはいっても薄切りパックになっているお洒落なスモークサーモンではありません。

スモークされたサーモンの開き（干物みたいなイメージ）がスーパーに並んでいて美味しそうにみえたんです。
ハラミ部分で脂が乗ったサーモンだったので、これを炙ったらきっと美味しいはずだと直感が働きました。
しかもこれ、6ドル弱なんですよ？
失敗しても全く問題ないプライスで有難い限りです。

そしたら、大大大正解！
おにぎりに入れたら何個でもいけちゃう味だったんです。
塩加減、スモークの香りもちょうどよくて、軽くBBQで炙るだけで絶品おつまみ（おかず）になりました！


半身は白米と楽しみ、もう半身はクラッカーにクリームチーズと合わせていただきました。何度も言いますがスモーク加減が絶妙なので洋風にもよく合うんです♡

東ヨーロッパ系スーパーでたまに見かけていたスモークされたシーフード達、気にはなってたけど手を付けれずにいました。干物感覚で楽しめるなんて新たな発見です。。。♡

※よく目に留まっていたスーパーはこちらYummy Marketにて。

調子に乗って翌週、今度は別のスモークを購入してみました。


サバのスモークとカペリン（シシャモ）のスモークです。
こちらも立派なサバが一匹丸々で脂が乗ってそうで惹かれたんです。
BBQする余裕もなかったのでオーブンで表面を焦がしたら脂が溢れてきました。

レモンと大根おろしで頂いたらサバのグリルを越えた美味しさ♡
こちらも絶品でした！

ただ一点、カペリン（ししゃも）はNGだったんです・・・><
体積に対する塩分量が多い様で塩っ辛くてそのままでは決して食べれない位のしょっぱさだったんです。。
細かくして何かと和えるとかアンチョビ感覚で使用するとか工夫が試されることに。。
このスモークされたカペリンを購入された方がいらしたら、是非アレンジ方法を教えてください！


Chile Relleno



Coppa's Fresh Marketつながりで♪
メキシカン料理ブームが続いている我が家で初めて例の料理を作ってみたんです。
有言実行ってやつです♪

やたらとペッパーやパプリカの種類が豊富だったのもCoppa's魅力の一つになりました。


こちらのブログで書かせていただいたエンチェラーダのセット。

その中でも特に気に入ったChile Relleno (メキシカンチーズがたっぷり詰まった巨大なチリペッパーにサルサソースがたっぷり乗ったもの）料理を作りました。

１．巨大なチリペッパーをじっくりとグリルして皮を取り除く。
２．別工程でサルサソースを作る。
３．グリルしたチリペッパーにとろけるチーズをたっぷり詰める。
４．卵白をフワフワにしたバッター液でフライにする。
５．温かいうちにサルサソースをたっぷりとかけたら出来上がり～♪



結論、結構時間がかかりました！！

メキシコ料理ってそれなりに手間がかかるんですね。お勉強になりました。
サルサソースとグリルして皮を剥く工程は前日に仕込むことが出来るので一気に行わないことがポイントかもしれません。

それでも手作りで本場の味（と信じている）は嬉しいものです。
アリゾナ話をしながら楽しい食卓となりました。


最後に、

日々の食事は大切だけど、メニューを考えるだけで疲れる日があります。
特に週の後半になるとそんな日がやってきます。
そんな時に、炙るだけで家族が喜ぶおかずが一品できるので助かっています。

たまには行ったことがないスーパーにも足を運んでみるものですね。
便利なお惣菜系は日本のように簡単には手に入りませんが、
メニューを考えたくなる新しい食材との出会いもあるかもしれませんよ♡



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NBAトロント・ラプターズ

週末をいかがお過ごしですか。
我が家はラプターズの応援から始まりました。
プレイオフ1次ラウンドでは苦しい戦いが続いていますが、
今日はホームアリーナで見せてくれました！
ミラクルは起きるはず。引き続き、皆で応援しましょう！Go Raptors go!!

さて、
アリゾナの旅録も終盤に入りました。
今日はアメリカへ行ったら寄りたいスーパーを中心に、前回ちょこっと書いたアリゾナらしい料理を買えるお店も含めてご紹介していきます。
アリゾナへ行ったらこんな感じなんだと、少しでもバーチャルでお楽しみいただけたら嬉しいです。


Trader Joe’s トレーダージョーズ




やっぱり。
そう、アメリカで人気のお洒落なスーパーマーケットと言えばやはりトレーダージョーズ。もう定番ですよね。
ナチュラル、オーガニックの商品がリーズナブルに揃うカルフォルニア生まれのスーパーは、アメリカ在住者の間で常に人気が高く、海外旅行者にはアメリカ土産として重宝されています。

シアトル在住時は、新商品（特に冷凍品！）が出る度に試しては仲間同士で情報交換していました。
今回久しぶりに訪れましたが、変わらずオリジナル商品が沢山並んでいて洗剤から生鮮食品まで目移りしまくりでした。

沢山買ってきたかったのですが、、、今回はとにかく身軽に手荷物だけにしようと決めていたのでグッと我慢して。


人気の万能シーズニング。21種類のスパイスが入っています。
オムレツやドレッシングに加えたり、グリル野菜にひと振りするだけでワンランクアップしてくれます。


見た目で選んだのはこちら、ジョージアンスパイス。
レッドペッパーやガーリックが効いたスパイスでジャークチキンっぽさを出せそうです。
どちらも2ドル！嬉しい限りです♪


アメリカ土産定番のエコバッグ
州によってデザインが異なるようですが、私は勉強不足で分からず必要なサイズをピック。


頭の中がメキシコ料理ばっかりだと選ぶスナックもこうなります。


機内持ち込み100ml以内の液体制限等を考えながら慎重に厳選した今回の戦利品はこちら。

最後に、見た目がとってもヘルシーなビタミンたっぷりグリーンスムージーを補給してから、惜しみながらトレーダージョーズを後にしました。

※ちょっと余談を。
駐車場で安全なアリゾナならではの体験をしました。
買い物後、荷物をトランクに詰めて車内に乗り込むと何か勝手が違う。。。あれ？
なんと我々のレンタカーではなかったんです！！
他人の車から慌てて出て荷物を取ると逃げる様にその場を去りました。
ここアリゾナは、家だけじゃなくて車も鍵をかけない位安全なんですね。
持ち主さんとはニアミスで見られずセーフでしたが家族で犯罪者一歩寸前でした。。汗




メキシカンスーパーマーケット




さすがメキシカン！
メキシカンスーパーマーケットのFood Cityで出迎えてくれたのはアボカドの大群！
メキシコではいかにアボカドが欠かせない食材だということが分かりますね。

トレーダージョーズとは異なり生鮮食品が格安！
アリゾナに住むことがあったらよくお世話になっているだろうスーパーでした。

実は、このスーパーを訪れたのには理由があります。
それがこちら♪

♪サボテン♪
アリゾナ滞在最後の晩餐は、アメリカの家族にBBQを振舞ったんです。
日本とカナダとアリゾナをミックスさせたようなオリジナルBBQは貴重な体験でした。


サボテンのステーキ

スーパーで売られているサボテンの鋭い刺は取られています。
それでも小さな刺は沢山残っているのでむやみに触ると後で大変なことになります。
少し面倒だけど刺が生えている根元を一つずつえぐり取る作業が必要でした。



更に、エッジも切り取り塩コショウとオリーブオイルでマリネしてからBBQでグリル。ちょっと手間がかかる野菜？だったけど初めて食べる食材に皆で興奮しながら工程を楽しみました。




カナダでは味わえないサボテンのBBQ、
さてどんな味なんだろうと恐る恐る食べてみると、
内側は少し粘りがあって「オクラみたい！」青み野菜が「アスパラみたい！」
そんな印象を持ちました。柔らかで意外に苦味もなく、食卓で人気者になりました♡


パプリカの横にある緑色のグリルがサボテンです。


番外編（モールにて）



Tucsonダウンタウンにあるモール内で見かけたこちらのボックス、
なんとカラオケボックスだったんです。通路のど真ん中で中の様子も丸見え。。
試しにボックス内に入って大声を出してもらったら丸聞こえ。。
よっぽど自信がある人だけが利用するカラオケボックスでした。




アメリカの人気カジュアルブランド・Hollister Co.(ホリスター）
カナダでも購入できますが、久しぶりに覗いてみたらエコフレンドリーなシリーズが出ていて気になりました。89％がリサイクルされたマテリアルで作られたアクティブウェア。
レギンスの履き心地がと～っても良かったです♪


最後に、

大切なアメリカの家族との17年越しの再会を果たしにアリゾナへ行きました。
そこでは初めて出会う食や自然、文化に触れることが出来て、しばらくの間避けていたアメリカに対する想いを再び蘇らせてくれた気がします。

もっと早くに行動しておけばよかった。
それはいつも考えてしまうことですが、それでも遅すぎることなんてないんですね。
行動したらこんなに素晴らしい旅になったんです。

このブログに記録しながら、「アリゾナの旅」のテーマを再び書けるよう願いつつ、アリゾナの旅録はここで幕を閉じます。

お付き合いありがとうございました♡



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昨日こそアリゾナへ戻りたいと思ったことはありません。

毎年この時期でも雪が舞う事があることは分かっています。
でも、未だに冬用ジャケットを身に付けながら桜の開花を待ち望んでいるのもしんどくて。昨日は一面雪景色なんて見ちゃったから早々にアリゾナへ帰りたくなっていました。。

と言うことで、写真から救いを求めてアリゾナの旅録・グルメ編をお伝えします。
旅行中、何日目で日本食を欲するだろうかと構えていたところ、帰りの乗り継ぎ便の待ち時間にもメキシカンレストランを探した位、今回の旅でメキシコ料理の美味しさを再認識したんです。



アリゾナ、トゥーソンへの直行便はなくダラス空港で乗り継ぎを。
抱えきれない程の大事な思い出と共に旅の最後を締めたのもこのメキシカンでした。


アートの街Tubacにて



トゥーソンから1時間くらい南下してメキシコの国境から30kmのところにあるTubacという小さな街に行ってみました。
かつてアリゾナのスペイン領地の駐屯地であったトゥーソンは現在、芸術家たちが集うアートタウンとしてよく知られています。

ここに行けば郷土品や一点もののアート作品を見学したり購入出来るし、街全体がアートで溢れているから散策にピッタリな場所だと勧められたんです。

しかし、今回の旅の目的は家族との限られた時間を共に過ごすこと。
Tubacへ寄った時は既に夕方5時を回っていました。

そしたら、見事にどこのお店や展示場も閉まっていたんです。。






それでも、よいこともあるものです。
いつもは観光客やらで賑わうTubacは我々の貸し切り状態に。誰一人と歩いている人が居なかったんです。
お陰で、映画のセットの様に写真取り放題、ポーズも決め放題に笑

犯罪とは程遠いエリアだから商品もそのまま外に出しっぱなし。
沢山の素敵なアート作品に出会えました。
土壁の建物とよく合った陶器やブリキも沢山！




正統派メキシコ料理


さて、グルメ編でした。
料理はこちらエンチェラーダのセットです。
トマト、豆、ひき肉、チーズ、野菜そしてトウモロコシで作られるトルティーアとの組み合わせ。本場の味ってさっぱりなんですね！
特に気に入ったのが巨大なチリペッパーの中にメキシカンチーズがたっぷり、トマトソースもたっぷりの Chile Relleno（写真左のトマトソースで隠れている品）です。家族全員で大絶賛！何とか再現できないかトロントで奮闘してみます。


我が家定番アボカドのガッカモーレ
こんなにシンプルだったとは！手作りのサルサと一緒にいただきます。



もちろん合わせたのはマルガリータ
テキーラ、ライム、塩の組合せはアリゾナの気候にピッタリです。


滞在中、何度飲んだかな。
久しぶりにワインの存在を忘れて。

この日はボールサイズのチリコンカンと合わせて。



パティオ席での食事はとっても久しぶり。
このまま野宿できちゃいそうな位、穏やかで美味しい時間を過ごせました。


メキシコ料理の魅力

カラフル野菜とお肉、お豆も沢山使うメキシコ料理と太陽の効果が肌にも表れている感じ♪
旅行中から顔色が良くなり肌が柔らかくなった気がしています。

これは日々の食生活にも取り入れたいなと。
しかし、まだトロントでは本格的なメキシコ料理に出会えていません。

※PEC半島旅行の帰りに寄った街ベルビル(Belleville)にはありました！

サルサもエンチャラーダも研究してマルガリータと共に家で楽しめるように頑張ります。
夏に向けての新たな目標が生まれました♪

そうだ、もっとディープなアリゾナ料理？も体験したんでした。
それはショッピング編でご紹介しますね。
引き続き、トロントからアリゾナへの旅は続きます。お楽しみに。


※定番のタコスにはプルドチキンがたっぷりと。



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アメリカの家族に会いにトロントからダラス経由で約6時間、アリゾナ州トゥーソン空港に着くと出迎えてくれたのは巨大なサボテンたち。
トロントでは決して見ることがないサボテンの種類とサイズには到着早々にカルチャーショックを受けました。

しかし、
強い日差しとカラカラに乾燥した空気を浴びたら途端に、
この自然に適した植物がサボテンなんだと納得したのです。



抜けるような青い空と赤茶けた大地が広がるTucsonの街中、
見るもの全てがトロントと正反対に見えて何年振りかに（パンデミック前振り？）観光気分を味わってきました。

今回の訪問で夢で登場するくらい印象的だったサボテンたち、
今日は沢山写真に納めた彼らの姿をシェアさせていただきます。


ガーデンセンターにて


朝の散歩時に出会ったガーデンセンターを覗くと、
そこには大小様々な種類のサボテンが販売されていました。





Tucson宅のお庭には皆さんサボテンを飾っていました。
それ以外は直ぐに枯れちゃって長持ちしないのかもしれませんね。
でも、サボテンとおうちの雰囲気がと～ってもよくマッチしているんです。
私もここで暮らしたら必ずサボテンのコレクターになっているはず！


ゲーテッドコミュニティ (Gated community)にて



アメリカの家族が暮すエリアはGated community。
要塞に囲まれた様な小さな街で「危険」の文字が不要な場所、玄関の鍵も閉めたことがないとか。
その住宅街を散歩するとサボテンがニョキニョキと姿を現すんです。

ものによっては２、３階建ての建物サイズも現れて驚かされます。
一体どれだけの年月を生きてここまで成長したのだろうと。


近づいて見上げた感じ。
この刺の一つ一つがとってもシャープで固い！
サボテンの幹自体は少し弾力がありつつ詰まっている感じ！
こんなサボテンが動き出したら人間の勝ち目はないと悟りました。（映画の世界♪）

サボテンは地下奥深くまで根を伸ばして水を得ている、砂漠でも生きることができる植物。
これから地球の温暖化が進行し、世界規模で水不足となった暁にはサボテンが世界を制するでしょう。（頭の中は映画製作中♪）

これは巨大なアスパラガス？
大好きなアーティチョークが成長するとこんな姿になるのかしら。


カラフルな植物も


こちらのご自宅にはピンク色で統一された植物が華やかに飾られていました。
おそらく全てサボテンの種類なんだと思います。やるじゃないピンクのサボテン♡


お散歩時に沢山出会ったお花たち。ビビッドカラーが青空に広がっていました。
自然の美しさのお陰で滞在中に目がだいぶ良くなった気がします♡


つぼみを沢山付けたサボテン
これから夏にかけて（既にトロントの真夏の様な天気だったけど）カラフルな花を咲かせるんでしょう。

7月には雨季に入るようなんです。
カラカラに乾いた川が復活すると説明してくれました。
雨の恵みを受けてサボテンもより活き活きと、そして可愛らしくなるんだろうな。
そんなアリゾナも見てみたい！
予想以上に魅力いっぱいのアリゾナにすっかりはまってしまいました。

サボテンからスタートしたアリゾナの旅はグルメ、観光、ショッピングと続きます。
壮大な大自然の様子と共にお届けしますので、
私の大切な大切な思い出に引き続きお付き合いください

朝はアメリカンを飲みながらサボテンと共に。



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